☆「業務スーパー奨学金」が選ばれる理由!
2024年05月09日
☆「業務スーパー奨学金」が選ばれる理由!
いつもお世話になっております。「天白区塩釜口」の㈱プレディオ プラスの伊藤です。
さて、大学生の「交換留学」で、応募要件を満たして、いくつかのプロセス(主に一次選考の「書類審査」と二次選考の「面接審査」など)を経ていただくことができる「留学奨学金」(給付型)には、実にさまざまなものがあります。
※「給付型の留学奨学金」とは、返済する必要がない奨学金のことを言います。(但し、応募条件がいろいろとあって獲得するのはとても難しい。)
特に、現在の外国為替市場で円相場は、およそ38年ぶりの超円安ドル高水準で推移しており、加えて世界の物価高によるダブルパンチは、「留学費用」のさらなる高騰にもつながっていて、ひいては日本からの留学を希望するすべての学生の皆さんの「お金の悩み問題」は、本当に大げさでもなんでもなく、これまで以上に高いハードルとして、今まさに最上級で深刻な心配事になってきているという訳なのです。
なぜなら、実直的な話、「海外留学」には学費(授業料)のほかにも、留学の渡航準備に掛かる費用や現地での住居費、あと食費やその他の留学生活に必要な諸費用などの「お金」は、思った以上に掛かるものだからです。
また、この2024年夏は、フランスのパリで■オリンピック(2024年7月26日(金)~8月11日(日))・パラリンピック(2024年8月28日(水)~9月8日(日))が開催されますので、特にヨーロッパの国々へ今年の夏出発で留学を予定していらっしゃる学生の皆さんにとっては、ちょうどこの時期に重なることもあって、飛行機代などの渡航費用や飲食店などの外食費用などは、これまで以上にも増してますます高騰してくることが懸念される訳なのです。
そのため、今回の特集記事は、そんな給付型の留学奨学金の中でも、対象となる留学希望の学生の皆さんにとっては、まさに救世主であり、とても人気の高い給付型の留学奨学金の一つである「(公財)業務スーパージャパンドリーム財団 (以下、『業務スーパー奨学金』という)」についての特集回をお送りしたいと存じます。
なお、数ある給付型の留学奨学金の中で「業務スーパー奨学金」が選ばれるのには明確な理由がありますし、間違いなく交換留学希望の大学生であるならば、絶対に挑戦すべき本当にありがたい「留学奨学金」の一つだと私は思います。
あと、こちらは以前に特集をしました…
☆「■大学生の交換留学ってどうなの?」
につきましても、是非併せてご覧くださいますようお願いいたします。
それでは、早速ですが一緒に見てまいりましょう!
■「業務スーパー奨学金」とは…
まず、■「業務スーパー奨学金」の公式webサイトを見ると、「海外留学に係る支援事業」についてこう書かれています。(以下はこの奨学金制度の概要(2024年度)になり、公式ホームページからの引用になります。)
① 趣旨
「海外の大学に留学する日本人学生に対し、日本人がこれまで以上により多くの分野で素晴らしい活躍ができるよう、勉学の場や自己啓発の機会を提供するプログラムです。本プログラムは学問の分野において、海外で活躍しようとする学生を通して、さまざまな日本文化を諸外国に広めていく我が国の人材育成に貢献することを目的としています。」
(※補助金、支援金の対象となる条件の詳細につきましては、「公益・派遣留学奨学生募集要項」にてご確認ください。)
② 支援概要
■応募期間
第一回 2024年1月4日(木)~2024年1月25日(木)※当日消印有効
第二回 2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)※当日消印有効
■支援額
※金額は留学先地域によって異なる
奨学金:月額15万円または20万円
留学一時金:15万円または25万円(奨学金受給者対象)
■支援対象となる活動:海外の大学への留学
■支援対象となる費用:留学に係る費用
■事業の目的と支援の対象となる留学プログラム
「2024年度 派遣留学奨学生募集要項」について
■1.事業の目的
業務スーパー奨学金は、様々な日本文化を諸外国に広めていくことを通じ、我が国と諸外国との間の国際相互理解をさらに深めていくことを目的として設立されました。
本事業は、上記目的を果たすために、学問の分野において海外で活躍しようとする若者に、海外での勉学の場や自己啓発の機会を得るための資金を提供することにより、様々な日本の文化を諸外国に広めていく我が国の人材の育成に貢献しようとするものです。
■2.支援の対象となる留学プログラム
2024年5月1日から2025年4月30日までの間に開始される、6ヶ月又は1学期以上の大学間又は部局間協定に基づく語学研修を含まない留学プログラム。
ただし、文系学部および、文理融合型学部の学生においては、協定の内容として以下のいずれかが含まれる留学プログラムに限ります。
・在籍大学において単位が認定される旨(後に単位を互換するかは問いません)
・留学先大学への授業料を支払う必要がない旨
■応募資格について
海外の大学へ留学を希望する者で、次の条件を全て満たす人になります。
① 国際交流と相互理解に関心を持っていること。
② 2024年5月時点において日本国内の大学に所属していること。
③ 留学開始時点において大学2年生以上の学部生であること。
(※大学院に在籍する方はご応募頂けません。)
④2024年5月1日時点で35歳以下であること。
⑤ 日本国籍を有していること。
⑥ 学内選考がある留学プログラムへの応募であること。
⑦ 弊財団の奨学金の受給歴がないこと、また過年度の内定資格を保持していないこと。
⑧ 支援の対象が1つのプログラムのみであること。
⑨ 留学プログラムに語学研修を含んでおらず、また、語学研修目的の留学ではないこと。
(※プログラム参加目的が専門分野履修であればセメスター内の語学履修と並行して受講することは問題としない。)
⑩ 専門職大学院への留学でないこと。
⑪ 名目の如何にかかわらず他の奨学支援団体等(在籍大学含む)から留学に関する奨学金を受給していないこと。なお、他団体への併願は認めます。
⑫ 在籍する大学での単位システムに換算してセメスターあたり6単位以上に相当する時間の学習計画を立てていること。
⑬ 帰国後の報告会、留学生ネットワーク等本制度における諸活動に主体的に参画できること。
⑭ 応募書類等、財団への提出書類は日本語で作成すること。但し、指導教員推薦書は除く。
⑮ 以下に掲げる学力基準及び語学力基準に該当すること。
■奨学金について
①支給額
(※留学一時金は、往復渡航費、査証取得や予防接種等、留学準備等留学にかかる費用にご使用ください。 )
■年間募集人数と募集期間について
■年間募集人数:700名
■募集期間
●第一回募集 対象留学プログラム:2024年5月1日(水)~2024年11月30日(土)に現地授業開始
(受付期間:2024年1月4日(木)~2024年1月25日(木)23:59)
●第二回募集 対象留学プログラム:2024年12月1日(日)~2025年4月30日(水)に現地授業開始
(受付期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)23:59)
※学生の皆様の締切日は、上記と異なります。 在籍する大学(部局・留学担当課等)へご確認ください。
■応募書類について
「申請書類」は全部で以下の9つがあります。(詳しくは財団の「業務スーパー奨学金」の公式HPをご参照ください。)
①申請書 ※所定様式あり ※語学能力証明書添付欄あり
②誓約書 ※所定様式あり
③指導教員推薦書 ※厳封 ※所定様式あり
④在籍証明書
⑤学業成績証明書 ※編入生の方は編入前の成績証明書もあわせて提出してください。
⑥現在履修中の授業科目がわかる書類(A4用紙サイズ 1 枚。なお、大学の証明印等は不要です)
⑦使用言語に関する専門家の証明書 ※所定様式あり
⑧ボランティア参加経験のある方はその証明書の写し(証明書の発行は任意なので、発行出来なくても問題ありません)
⑨チェックシート ※所定用紙あり
なお、大学は期間内に応募希望者の申請書類一式を提出すること。(学生個人から財団への直接申請はできません)
以上が応募に必要な書類一式となります。
申請書や推薦書などは、どうしても時間がかかりますので、時間に余裕をもって準備に取り掛かることをオススメします。
■「業務スーパー奨学金」の応募から内定までのスケジュール例(目安)
12月7日 | 所属大学から業務スーパ奨学金に関するメールが届く(大学への提出締め切りは1月9日) |
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12月30日 | 年内に留学支援センターの担当者へ提出しチェックしてもらう |
1月9日 | 訂正後2回目の提出 |
1月25日 | 大学を通じて業務スーパー奨学金へ応募書類提出が無事完了 |
3月15日 | 一次審査の結果「書類審査」(大学から本人へメールで連絡有り⇒3月19日) |
3月下旬~4月上旬 | 二次審査/集団面接:約60分(日時指定有り) 服装:スーツが無難 場所:神戸三宮 |
4月16日 | 二次審査(面接)結果の「内定」連絡(大学から本人へメールで連絡有り⇒4月24日) |
■選考プロセスについて
ここからは、「業務スーパー奨学金」の選考がどのように進んでいくかについてご説明をしてまいりたいと思います。
選考のプロセスは、一次選考の「書類審査」(選考の肝(キモ)で超大事)と二次選考の「面接審査」(10人程の集団面接)に分けられます。
まず、上記の応募資格を満たす大学生は、応募書類一式を準備し、所属する大学を通じて書類を提出します。
それらの書類をもとに第一選考である「書類審査」が行われ、書類審査の合格者には二次選考の案内が、所属大学を通じてメールで連絡が来ます。
二次選考は「面接審査」(10人程の集団面接)が行われ、この二次選考を晴れて通過することができれば、業務スーパー奨学金の「内定者」として、奨学金を受給する権利を期限付きで得ることになります。
■一次選考「書類審査」
あなたの所属大学を通じて提出した応募書類をもとに、一次選考である「書類選考」が行われます。
まず「申請書」には、留学先を選択した理由や学びたいこと・経験したいこと留学先で学んだことを将来どのように活かしたいか、将来の夢、自己PRなどを書く所定の用紙が用意されています。
「申請書」の具体的な内容は以下の通りです。
・海外経験、留学の有無、国名・目的・期間
・留学先大学の情報(国名、留学期間、語学要件)
・留学先大学で学びたいこと(簡潔に)
・留学先大学のスケジュール(アカデミックカレンダー)
・履修計画
・留学先を選択した理由
・留学先で学びたいことや経験したいこと
・留学先大学で学んだことを将来にどう活かすか
・将来の夢
・大学卒業後は海外に行く予定はありますか。「はい」の場合、具体的に何をするか
・自己PR(A4用紙2枚以内、文書、イラスト、画像様式を問わない)
この他に個人情報、所属大学の情報、履修計画などがあります。
実直的な話、この申請書の作成が「選考の肝(キモ)」になると私は思います。
そのため、絶対に適当に書いたりせず、担当のチューターの先生や大学の留学支援センターの窓口役の職員の方、あるいは留学経験のある先輩学生たちなどで、しっかりと添削してもらえる人を探してチェックしてもらい、何度でも修正してできるだけあなたのベストのものを丁寧に作成するように心がけてください。
また、提出書類にはこの申請書類以外にも指導教員の推薦書や学業成績証明書(GPA)も必要で、もちろんこれらも選考の一部になると思います。
そして、指導教員の推薦書を大学の准教授の先生にお願いする場合は、准教授も本来のお仕事がありますので、予定やコンディションなどの理由からすぐにこちらの推薦書を書くことが難しい可能性も考慮したうえで、前もって准教授の先生の都合を聞いてあなたの指導教員の推薦書をお願いしたい旨の話をつけておき、マナー的にも時間に余裕をもって依頼をするようにしてください。
なお、指導教員の推薦書の内容につきましては以下の通りになります。
・この学生(応募者)との関わりについて(指導年数、指導実績等)
・この学生の英語力及び留学先国の言語能力について
・推薦文(なるべく具体的に)
・厳封にて提出してください
それから、大学のGPA(成績評価)に関しても選考に大きく左右してきます。GPA(成績評価)は応募要件が最低3点満点中2.5点以上(4点満点で言うとおよそ3.3以上)が必要になります。
もちろん、それだけが理由ではないかもしれませんが、大学のGPA(成績評価)が良いことに越したことはありません。
大学で交換留学を目指す場合は、普段から良い成績を取れるように熱心に学業に取り組むことも選考を通過する上で有利になってくるはずです。
ちなみに、英語の語学テスト(TOEFLやIELTS)などの獲得スコアでも同じことが言えると思います。
これらの書類に加え、上記の必要書類を提出することで、一次選考が行われ、選考結果が大学を通してメールで通知されることになるのです。
■「業務スーパー奨学金」の一次審査の結果「書類審査」の通知(例)
■二次選考「面接審査」(10人程の集団面接)
二次選考は「面接審査」(10人程の集団面接)となります。
面接審査に関しましては、一次選考通過の際に受け取るメールの通知書に詳しい日時や場所が記載されているかと思います。
面接時間はおよそ60分程度で、10人程の学生たちと一緒に面接を受けることになります。
この10人程の面接者は、派遣留学先の国や地域でグループ分けをしている感じでした。
詳しい面接内容には触れませんが、一人ずつ話す質問や、挙手制の質問などがあります。
10名程の学生がおり、一人ひとりの簡単な自己紹介から始まって、面接官が話す時間もあったりするため、質問の数自体は決して多くなく、緊張もあるためあっという間に終わります。⇒(※面接60分÷10人=6分/1人となりますが、面接官が話す時間も考慮すると、一人あたり約3~4分が自己紹介を含めた時間だと思います)
面接の様子は、決して張り詰めた空気の面接ではなく、例えばあえて所属大学を伏せさせて簡単な自己紹介をさせたり、あくまで学生の良さを引き出そうという面接スタイルのため、いわゆる圧迫面接とかそんな感じではないと思いますので、そういった面での心配は特にないと考えられます。
ある程度の緊張感を持っていれば、基本的には大丈夫だと思いますので、自分の留学への熱い思いを、面接官や他の学生に伝えるくらいの気持ちで臨めばきっと大丈夫だと思います。
なお、2024年度の第一回募集の二次選考の面接審査は、対面で「兵庫県神戸市三宮内」の会場で開催されました。
そのため、一次選考を通過した皆さんは、面接に際して現地まで赴く必要がある訳です。
関西に住んでいない方は少し距離があるため、指定された面接の時間によっては、新幹線や高速バスなどを使っての移動や、面接の前後にビジネスホテルやカプセルホテルなどで一泊する必要があるかもしれません。
あとは、過去にこの奨学金の獲得を目指して応募し受験をされたたくさんの諸先輩方が、面接審査で実際によく聞かれる質問があるとおっしゃっている通り、これに対する想定問答集を事前に準備して、10人程の集団面接の本番を見据えて、しっかりとした声のトーンや話しの抑揚をつける練習などを積んでおくと良いかもしれません。
なぜなら、「集団面接」は、あなたの過去にもあまり経験がないことでしょうし、もちろんその面接会場にはあなた以外に9人もの受験生がいますので、必要以上に緊張して会場の雰囲気に呑まれてしまったり、あるいは他の受験生のことが自分よりも優秀に見えたりして焦ってしまい、あなたの良さが十分に発揮されないまま、本番のやらかしから不採用に至る可能性が万が一にも考えられるからになります。
ですが、きっと大丈夫です。
あくまでも、この奨学金の「選考の肝(キモ)」は、一次選考の「書類審査」になると私は思いますので、改めてあなたはその一次選考を通過した訳ですから、あなた自身の応募書類や自己PRなどをしっかりともう一度読み返して、変に気負ったりせず二次選考の「面接審査」に望めば、絶対にあなたは大丈夫だと思いますので、どうか平常心で頑張ってください。
■「業務スーパー奨学金」の二次審査(面接)の選考結果「内定」連絡(例)
●二次審査(面接)の選考結果「内定」の連絡はこんな感じです…
<選考結果通知書>
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは、財団の留学支援事業 面接選考会にご参加いただきましてありがとうございます。
慎重に選考させていただきました結果、奨学生として内定いたしましたので、ご通知申し上げます。
貴殿には、奨学生の一員として自覚し、今後も一層勉学にはげまれるよう期待いたします。
支援金のお振込みは、下記書類ご提出後となりますことをあらかじめご了承ください。
※正式決定にあたり、下記の書類が必要となりますので、在籍大学を通じて財団までご提出ください。
・留学先大学からの受入通知書面
・留学先大学のアカデミックカレンダー
・期間確認書
・奨学金振り込み口座情報
■ちょっとしたアドバイスを2つと…、そして幸運を!
ここでは、少し直接的な言い方になりますが、ちょっとした選考のアドバイスを2つだけさせていただきたいと思います。
まず一つ目は、「一次選考」の申請書類の準備に時間をかけて、ロジックを意識した見やすいベストな資料を丁寧に作り上げることが大事だということです。
なぜなら「一次選考」は、これらの申請書類だけで判断されるため、当たり前のことですが決して手を抜いたり適当に出してはいけないということです。
あなたの申請書の留学への熱い思いや将来の夢、自己PRなどは、誤字脱字がないことは大前提として、その上で自分の思いをロジカルな文章を通してしっかり伝えられるように、何度も何度も添削をして、丁寧に最良のものを作成して提出するように心がけてください。
そして、二つ目は、この留学奨学金の獲得は、あなたの留学生活を絶対的に豊かにできる最良のチャンスなのだと強く意識するいうことです。
それは、分かりやすく言うと、この留学奨学金の合格者は、留学一時金の25万円(または地域によっては15万円)に加えて、毎月20万円(または地域のよっては15万円)もの支給額を、交換留学の期間中であるおよそ半年とか1年間は獲得できることになる訳です。
もっと言うと、この奨学金の合格者である大学生のあなたは、「本当に上手く節約すればの話になりますが、『実質無料』に近い形…」というのは今の時代だと少々言い過ぎかもしれませんが、本当に心強い留学支援金を得た上で、今回の「交換留学」に行けるという訳で、今のご時世だからこそ本当に有り難い大きな安心感があると思うのです。
もちろん、昨今は、およそ38年ぶりの超円安と物価高のダブルパンチですから、あなたが留学する国や地域によっては、残念ですが少なくない持ち出しの金額が実際には発生すると思われます…。しかしながら、持ち出しのお金が多少あったとしても、この奨学金の獲得は留学希望のあなたにとっては、めちゃくちゃ手厚くて有難い、まさに夢のような話だと私は思うのです!!
あとは、二次選考に進めば、急遽「神戸」まで行くことになるので、面接の前後で少しばかり観光もできると思いますので、有名な神戸ビーフやそばめし、明石焼きなどの美味しい神戸グルメを食べ歩きしたり、街を観光しながら自分へのちょっとしたご褒美に買い物をするなどして、少しでも楽しんでこの貴重な機会をどうか頑張って乗り切ってください。応援しています。
■「業務スーパー奨学金」が選ばれる理由
「業務スーパー奨学金」は、多くの留学生希望の学生にとって、とても魅力的な留学奨学金であり、高い人気を誇っていて選ばれているのには明確な理由があります。
①「給付型奨学金で返済不要!」
業務スーパー奨学金は、給付型の留学奨学金になりますので「返済不要」になっていることのが1つ目の大きなの理由になります。
②「支給額の高さ!」
実直的な話、最大の理由は、月額20万円(または地域のよっては月額15万円)の支給は、特に欧州や北米などへの留学を希望する学生にとってはからり大きな支援金額になります。さらに、留学一時金として25万円(または地域によっては15万円)も支給されますので、その他の留学奨学金と比べても手厚い支援が受けられるということが2つ目の大きな理由になります。
③「応募に所得制限がかからない!」
3つ目の理由としては、年間募集人数700人と多くの学生にチャンスがあるということになります。その他の多くの留学奨学金は所得制限があったりして応募要件に引っかかってしまう場合もありますので、業務スーパー奨学金にはその制限がなく誰でも応募することができるというのが大きな魅力になっているという訳なのです。
④「応募要件が高く応募者が限定される!」
4つ目の理由としては、業務スーパー奨学金は、交換留学への支援を対象としており、交換留学でも語学習得を目的とする留学には認められていません。そのため、現地の優秀なネイティブ学生や世界レベルの留学生たちと、同じ目線で専門科目の履修を必然的に行わなければならなくなるので、そういった意味でも自分が世界のトップレベルの学術機関で学びたいと考えている人にとっては、そもそも応募できる条件が非常に高いハードルとして設定されている「業務スーパー奨学金」は応募者が限定されるという意味においてもとても魅力的で最適という訳なのです。
⑤「日本文化の広報!」
5つ目の理由としては、業務スーパー奨学金は、海外で活躍する学生を通じてさまざまな日本文化を諸外国に広めるという目的があり、それは非常にやり甲斐がある魅力的な使命だと言えるからになります。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、大学時代に行く海外の協定校への「交換留学」について、留学生向けの給付型奨学金である「業務スーパー奨学金」についてお話してまいりました。
繰り返しになりますが、この留学奨学金は、他の奨学金制度よりも支給額(支援額)が多く、間違いなく留学希望の学生の皆さんに一番はじめにオススメしたい奨学金になります。
そのため、もし、留学要件を満たしていて応募するか迷っている大学生の方がいらっしゃるのであれば、どうか勇気を出して応募することを強くオススメします。
また、金銭的に留学を諦めてしまう人でも、これらの留学奨学金のことを知っていれば、少なからず留学実現への望みはおおいに出てくるものだとも私は思っています。
本当に大学生活は夢のような貴重な時間になります。
最後に、そんな貴重な大学時代に、あなたが運命的な留学先に出会え、そしてこの留学奨学金を見事に獲得して、昔からの夢だった「交換留学」が無事満了して成功し、あなたの光り輝くキャリアが構築されますことを心よりお祈りしています。