☆フィリピン留学を考えている方へ
2023年10月06日
☆フィリピン留学を考えている方へ
いつもお世話になっております。「天白区塩釜口」の㈱プレディオ プラスの伊藤です。
お待たせしました。今回は、日本から一番近い英語を学べる国であり、物価がとにかく安くて、日本人の留学先としても人気の国「フィリピン」をご紹介する特集回になります。
実直的な話、大学生が英語圏への留学を考えたときに、まずアメリカやカナダ、オーストラリアやニュージーランド、イギリスなどの欧米諸国を思い浮かべると思うのですが、「なぜフィリピンなの?」と思う方はたくさんいらっしゃると思います。
そもそも「フィリピン留学」がなぜ人気なのかと言うと、ズバリ「日本から1番近くて、とにかく留学費用が安い国」と認知されており、留学を実現させるハードルがとても低いことが最大の理由だと考えられます。
そのため、「表① 国別の日本人留学生数TOP6」によると、日本人の留学先として人気の国の1位がアメリカで、2位がオーストラリア、3位がカナダ、4位がなんとフィリピンとなっており、以下5位がイギリス、6位がニュージーランドになっているのです。
以上のことから、今回は「留学」を考えている大学生がイメージする、いわゆるアメリカやイギリスなどの欧米諸国への留学と比べると、大きく一線を画していて、それでも英語圏の留学先として4番目に人気の高い国である「フィリピン留学」について特集して参りたいと存じます。
どうぞ箸休め記事としてお時間があるときにのんびりと眺めてみてください。
そして、いつか行きたいと思っていた留学を、是非このタイミングでいつ行くか具体的に考えてみませんか?
■「表① 国別の日本人留学生数TOP6」
順位・国名 | 年間留学生数・その割合 |
---|---|
1位 アメリカ | 17,642人・21.9% |
2位 オーストラリア | 16,426人・20.4% |
3位 カナダ | 13,725人・17.0% |
4位 フィリピン | 8,232人・10.2% |
5位 イギリス | 6,480人・8.0% |
6位 ニュージーランド | 5,801人・7.2% |
■フィリピンの基本概要
①フィリピンの正式国名
正式名称は、フィリピン共和国 。英語で「Republic of the Philippines(リパブリク・オヴ・ザ・フィリピーンズ)」 と言います。通称は“フィリピン”で、略称としては“PHL”が使われています。
外務省の基礎データによると、フィリピンの国土面積は、299,404平方キロメートルで、日本の国土の約8割ほどの大きさとなるそうです。
フィリピンは日本と同じ島国で、大小合わせて7,641の島々からなっています。
フィリピン諸島は、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、バシー海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと向かい合っています。また、南シナ海のスプラトリー諸島の一部を実効支配しており(パグアサ島など)、全体の領有権や領海・排他的経済水域を巡っては中国、ベトナム、台湾、マレーシアと対立を抱えています。
人口は約1億9,035,343人です。(2020年フィリピン国勢調査)
首都は、マニラ(首都圏人口約1,348万人)です。(2020年フィリピン国勢調査)
人口が多いTOP5の主要都市は、1位がケソン(マニラ首都圏)で約293万人、2位がマニラ(マニラ首都圏)で約178万人、3位がダバオ(南ダバオ州)で約163万人、4位がカローカンで約158万人(マニラ首都圏)、5位がセブで約92万人(セブ州)と続きます。
国語はフィリピノ語で、公用語はフィリピノ語及び英語になり、全部で180以上の言語があるそうです。
民族は、マレー系が主体で、ほかに中国系、スペイン系及び少数民族がいるそうです。
宗教は、ASEAN唯一のキリスト教国です。国民の約83%がカトリック、その他のキリスト教が約10%で、イスラム教は約5%(ミンダナオではイスラム教徒が人口の約2割以上)です。
政体は、「共和制」。
元首は、フェルディナンド・マルコス大統領です。
為替レートは、1PHP(フィリピンペソ)=2.62円 (2023年10月5日現在)。
電源コンセントプラグは統一されておらず3種類あって、Aタイプ・B3タイプ・Cタイプの3種類になります。(日本・アメリカ・カナダはAタイプ。イギリスはBFタイプ。オーストラリア・ニュージーランドはOタイプ。)
時差は、日本時間からマイナス1時間(フィリピンの方が1時間遅い)になり、日本から飛行機でおよそ4~5時間のフライトになります。
フィリピンの気候は雨季と乾季に分けられています。フィリピンは気温は安定しているため、気温が20度を下回るような日は少ないと言えますので、日本の冬服を持っていく必要はありません。ただし、施設によっては冷房が効き過ぎているところもあるため、上に羽織れるものを何着か持っていくようにしたほうがいいかもしれません。
次に、フィリピンの食べ物についてですが、フィリピンは揚げ物や炒め物料理が比較的多いようです。そのため、脂っこくて、しっかりした味付けなのでビールのおつまみとしても、定食メニューとしても美味しくいただけますが、実直的なところ、長期間となると人によってはさっぱりしたものが恋しくなるかもしれません。しかし、せっかくの留学期間になりますので、その間はフィリピンならではの料理をなるべく満喫して楽しんでください。きっとお気に入りのメニューやお店が滞在期間中にいくつかできると思います。
あと、フィリピンの高等教育委員会(CHED)によると、 2020年時点でフィリピンには合計2,396校の大学あるそうです。 そのうち、国公立大学が246校・私立大学が1,729 校になるそうです。
ちなみに、日本の大学は約793校(四年制)、アメリカの大学は約2,679校(四年制)、イギリスの大学は約100校余り(三年制)、オーストラリアの大学数は約40校余り(三年制)となっています。
■フィリピンの観光スポットを4つだけご紹介
さて、フィリピンにはおすすめ観光スポットがたくさんあり、留学の合間の休日などに日帰りや数日のリゾート旅行で気軽に行けることがフィリピン留学の人気の理由の一つになっています。
フィリピンの魅力は、何といってもセブ島をはじめ、ボラカイ島、ボホール島、パラワン島、コロン島など、有名なリゾートが多くあり、いわゆる天国のような青い海、白い砂浜の風景が広がっています。特にセブ島は日本からの直行便が多く運行しており、身近なリゾート地として知られています。年間を通して温暖な気候の下、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しめるのもフィリピンの魅力の一つになります。
①ジンベエザメ・シュノーケリング
まず、今最も人気のスポットは、希少種のジンベイザメと一緒にシュノーケリングで泳ぐことが出来る、セブ島から車で3時間ほどの距離にある「オスロブ」になります。2015年に沿岸でジンベイザメと遊泳できることが発見されたことで一躍人気スポットになったそうです。今ではセブ島を訪れる旅行者の必須の観光スポットとして知られているようです。
ジンベイザメは世界最大の魚で、名前に“サメ”と付きますがとっても大人しいサメなんだそうです。北緯・南緯30度の範囲内であれば、フィリピンを始め、インドやメキシコなどの近海でも鑑賞できるそうですが、大自然の海を回遊する世界最大のジンベイザメと一緒に泳げるのはフィリピンのセブと日本の沖縄だけなんだそうです。
ちなみに、ジンベイザメの体長はおよそ4m~12mで、運が良ければ1日に12匹~15匹のジンベイザメを見られることもあるそうです。なお、ジンベイザメを見られる時期は11月~6月頃までになり、ハイシーズンは2月~5月だそうです。
②世界最小のメガネザル「ターシャ」
2番目のスポットとしては、セブ島から約2時間の高速船でアクセスできる「ボホール島」で、マスコットのようなアイドル的存在である「ターシャ」見物が大人気の観光地になります。
フィリピンのボホール島に住む「ターシャ」は、手ですっぽりと包んでしまえるほどの大きさの「世界最小のメガネザル」になります。ターシャの体長は全長約10〜15cm程で、体重は約100〜150グラムで、人間の拳と同じくらいの大きさになるそうです。「ターシャ」は絶滅危惧種に指定されている大変臆病で珍しい動物だそうです。夜行性のため昼間は木の隙間に身を寄せて寝ているそうですが、ボホール島では希少種である彼らを間近に見ることができますので、あなたもターシャに会いにボホール島へ行ってみてはいかがでしょうか。
③世界遺産コルディリエーラの棚田群
そして3番目にご紹介したいスポットは、フィリピンの世界遺産「コルディリエーラの棚田群」になります。その美しく壮大なスケールの棚田風景は感動を覚えるほど美しく、「天国への階段」と呼ばれていてやはり有名な観光スポットになっています。
1995年に世界遺産登録された「コルディリエーラの棚田群」は、フィリピン・ルソン島北部、山岳地方のイフガオ州に位置する「バナウェ」にあります。「コルディレラ」とはスペイン語で「山脈」を意味し、山脈に切り拓かれた棚田は、それを全部つなげると、なんと地球半周の約2万kmにもおよぶと言われるとてつもない壮大な規模を誇りますので本当に圧巻なんです。
「コルディリエーラの棚田群」に登録されているのは、バナウェ管轄の①バタッド村と②バンガアン村、そして③フンドアン地区、④マヨヤオ地区、⑤キアガン地区の5か所になるそうです。その中でも最も迫力があり、よくネットなどの宣材写真で使用されるのがバタッド村の棚田(ライステラス)が有名です。
④エルニド
フィリピンのリゾートといえば、日本人には「セブ島」が依然とした人気がありますが、「エルニド」は、海洋保護区にも指定されている特別なリゾートになります。「フィリピン最後の秘境」と呼ばれているほど、手つかずの自然が残る「エルニド」は、パラワン島の北部にあるエルニド村と、沖に浮かぶ約50の島々から成っています。
「セブ島」よりものんびりとしたローカルな雰囲気がなんといっても「ノスタルジックな魅力」で素敵なのだそうです。
訪れる人はまだまだ少ないので、貴重な魅惑のビーチリゾート体験ができることは間違いありません。
美しく透明度の高いビーチでは、シュノーケリング、ダイビング、カヤックなど様々なビーチアクティビティを楽しむ事ができます。エルニドを訪れたら、エルニド周辺の島々やビーチリゾートを巡る「アイランドホッピング」がおすすめになります。
昼間はボートツアーで多くの人で賑わい見せており、夕方はビーチからの美しいサンセットがおすすめです。また、夜のエルニドの街並みは美しくライトアップされて幻想的な雰囲気が魅力になります。あと、コテージやホテルを出たら、ビーチに沿ってレストランやカフェ、ショップが連なっていますので、お店を見ながらお散歩するとリゾート気分を満喫できておすすめだと思います。
なお、エルニドを訪れるベストシーズンは、乾季で晴天率の高い「2月~4月」までとなり、この時期は観光に最適な時期となるそうです。
以上、この4つの他にもフィリピンにはおすすめ観光スポットやアクティビティスポットが数多くあります。フィリピン留学の休日などに、日頃のストレス解消やリフレッシュを兼ねて、同じ語学学校の友人と誘い合わせて一緒に出かけたり、もちろん一人でも是非いろいろ調べて訪れてみてください。
きっと今回のフィリピン留学がきっかけで、あなたの英語力は飛躍的に向上していて、良い意味で今後の人生観が変わってくると思います。
■フィリピン留学が人気の7つの理由 (人気の理由①~③)
①人気の理由:費用が安い
フィリピン留学が支持される大きな理由の一つは、何と言っても費用の安さにあります。
欧米圏に留学する場合、1ヶ月の授業料と滞在費、生活費などを合わせれば安くても30~40万円程度かかるのが一般的ですが、フィリピン留学であればこのコストを15~20万円程度と半分近くに抑えることが可能なのです。
日本で普通に生活するのと同じか、それよりも安いコストでマンツーマンレッスンを毎日受けられるわけですから、英語力を本気で伸ばしたいと考えている人にとって、フィリピン留学はとても有効な手段になるわけです。また、物価自体も日本の1/3程度になりますので、ショッピングやレジャーなどの面でもお財布に優しい留学と言えると思います。
②人気の理由:2カ国留学
ズバリ、フィリピン留学が英語圏へ留学する国として人気になってきた理由に、「2カ国留学」があります。
「英語圏の欧米諸国(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)に留学(又はワーキングホリデー)に行く前に、基礎力を身に付けて英語に慣れておきたい」と韓国でフィリピン留学が定番となったのがきっかけで日本にも広まったそうです。
本命である欧米圏への大学留学を見据えて、限られた留学期間を一日でも無駄にしない為に、事前の「プレ留学先」として費用の安いフィリピンへと短期留学に赴くことは、多くの人にとってハードルが低くて、とても効率が良いとたちまち人気になったようです。なぜなら、欧米圏の大学の協定校への留学要件となっている「TOEFL(トーフル)」や「IELTS(アイエルツ)」などの英語資格テストのスコアを、効率的に伸ばせる大変有効な方法だからです。
プレ留学先のフィリピンで基礎的な英語力をしっかりと固め、そのうえで本命の欧米圏に2カ国留学を目指すというスタイルは、アフターコロナの今後はますます一般的になってくるかもしれません。
③人気の理由:近いので短期留学しやすい
まず、フィリピンは日本から最も近い英語を学べる国であり、マニラやセブといった主要都市までは飛行機で約4~5時間しかかかりません。また、日本との時差も1時間のため、到着後すぐに現地での生活リズムに順応することができます。
語学留学をする方の多くは、学校の夏休みや春休みなどの長期休暇を利用して、1週間~1ヶ月、長くても3ヶ月程度の短期留学を希望します。特に社会人の場合は、有給休暇やGW、夏季休暇や年末年始休暇を利用しての留学となるため、期間は必然的に短くせざるを得ません。このような短期留学の場合は、遠くて時差のある欧米諸国への留学よりも、近場のフィリピン留学のほうが向いているというわけです。
またフィリピンは、日本と同じアジアの国のため、欧米諸国と比べると文化も比較的近く、留学することへの精神的なハードルもそこまで高くありませんので、「行こうと思えばいつでも気軽な気持ちで行ける」というのがフィリピン留学の人気の一つだと言えそうです。
■フィリピン留学が人気の7つの理由 (人気の理由④~⑤)
④人気の理由:英語学習に集中できる語学学校
フィリピン留学は、全寮制の語学学校がほとんどになります。3食食事付きで、洗濯や掃除も語学学校側がしてくれるそうです。つまり、自分自身は英語を勉強することだけに集中することができるということになります。
また、フィリピンでは、落ち着いた環境で英語を学びたい日本人のニーズもあって、社会人専門の語学学校や、日本人専門の語学学校なども開校しているそうです。こうした学校の場合、受講生が社会人だけなので、英語学習のみならず、将来のビジネスにつながるグローバルなネットワークを作ることも可能になります。また、日本人だけの学校というと語学学習にとって「せっかくの海外留学なのに…」とネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、自身と同じように目的を持ってフィリピン留学に来ている日本人の学生や社会人との出会いは、その後の人生おいてプラスになることも考えられるのです。
特に社会人専門の学校の場合、フィリピン留学の中では少し費用が高めとなるものの、そのぶん講師の質や学校の設備、宿泊施設のグレードなどが高くなっており、留学期間中もストレスなく快適な環境で英語学習に集中することが可能だから人気があるとも言えるようです。
⑤人気の理由:マンツーマンレッスンのため英語力が短期で伸びる
欧米圏への語学留学は、語学学校の入学初日に英語力を図るための実力テストが実施され、それを基にクラスが分けられて、その後「グループレッスン」が行われるのが通常ですが、それに対して、フィリピンの語学学校ではマンツーマンレッスンを取り入れているスクールが主流になっているのです。
これは、通常1コマ=1時間の授業が、1日8コマあって、朝から晩までひたすらマンツーマンレッスンを受けるといった過ごし方もできるため、例え短期留学だったとしても大幅な英語力UPが目指せるわけです。
日本の英会話スクールで、マンツーマンレッスンを集中的に受けようとすると、費用が非常に高額になってしまいますが、フィリピン留学では物価が安いため、比較的安い料金でマンツーマンレッスンが可能になっています。そのためオンライン英会話ではなく、リアルのマンツーマンレッスンを短期間で毎日数多くこなすことができる環境は、フィリピン留学ならではの特徴であり、それも人気の理由の一つになります。
■フィリピン留学が人気の7つの理由 (人気の理由⑥~⑦)
⑥人気の理由:南国リゾートも満喫できる
フィリピンといえば、多くの日本人がイメージする通り、青い海や白い砂浜をはじめ、手つかず自然や島々、雄大で美しい棚田風景などが連想されます。
そのため、授業のない休日は、語学学校の友人たちとビーチエリアに行って気分転換したりできるのもフィリピン留学の魅力の一つになります。
フィリピン留学の中でも特に人気があるのが「セブ留学」になります。セブ島の隣にあるマクタン島などは、数多くのリゾートホテルが存在する人気の観光地エリアでもあり、セブ市内に位置する語学学校からでも、タクシーを使って約1~2時間程でリゾートエリアに行くことができます。つまり、オンタイムの英語学習だけではなく、休日にリフレッシュを兼ねて、日帰り観光やマリンアクティビティーなどが気軽に堪能できる環境が整っている点もセブならではの魅力になるわけです。そのため、平日は語学学校でみっちり英語の勉強をして、週末はリゾートでゆったり旅行気分を味ったり、ストレス解消を行うといった贅沢な留学スタイルも、フィリピン留学ならではの人気の理由の一つになっているのです。
⑦人気の理由:発展途上国の現実を感じられる
フィリピンのGDP成長率は、近年5~7%程度と非常に高く、成長著しい東南アジアの中でも高水準の経済成長率を誇っています。
また、フィリピンは人口も増え続けており、2020年時点の人口は約1億900万人となっています。そして、2030年までには日本と人口が逆転すると予測がなされています。なお、フィリピン国民の平均年齢は25歳と非常に若く(ちなみに日本の平均年齢は約48歳)、街は若者で溢れていて、未来への希望に満ちた非常にエネルギッシュな国と言えるのです。こうしたフィリピンの経済を肌で感じることができるのもフィリピン留学の魅力の一つになっていると思います。
■フィリピン留学 おすすめする2つの大学の特徴
①(1201-1500位) フィリピン大学ディリマン校(UPD)
フィリピン大学は全部でフィリピン国内に7校あます。フィリピン大学ディリマン校のウィキペディアによると、フィリピン大学ディリマン校(通称: UPDまたはUP Diliman)は、フィリピンのマニラ首都圏ケソン市に位置する総合国立大学になります。また、ディリマン校は、現在フィリピンのトップ校になっており、1949年2月12日、フィリピン大学システムのフラッグシップ・キャンパスとして設立され、管理部門が設置されました。フィリピン大学の中では4番目に古く、学位授与数、学生数、教員数、図書館資料数において、同大学では最大のキャンパスでもあるそうです。フィリピンとしては日本の大学の協定校として一番多い大学でもあります。
②(1501位+)デラサール大学(DLSU)
デラサール大学は、学習者中心の高等教育研究機関としての地位を確立し、明日のリーダーの基盤を構築しているそうです。学術的卓越性、画期的な研究、コミュニティの関与の強化で有名だそうです。フィリピンで最高の私立大学の一つとして認められており、ビジネス、公共サービス、教育、科学技術、芸術のリーダーと達成者を育成することにより、国と他のグローバル社会にとって重要なリソースとして機能しています。大学は、創設メンバーであるASEAN大学ネットワーク(AUN)などの国際的なパートナー機関と積極的に協力しています。DLSUは、AUNの品質評価チームによって機関レベルで品質マークを認定されたこの地域で最初の大学です。また、フィリピンの学校、大学、大学の認定協会から最高の認定ステータスを与えられた国内で最初の大学でもあります。1911年にブラザーズオブザクリスチャンスクールによって設立されたカトリックの男女共学機関として、DLSUは知識の生成と社会変革に向けたキリスト教の教育理想を追求し続けているそうです。
※(○○位)は「THE世界大学ランキング2024」の順位です。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は日本人に近年とても人気の「フィリピン留学」について特集して参りましたが、まだまだ海外にはたくさんの魅力的な留学先があります。
特に今年は、長かった新型コロナによる規制がようやく解除され、今まで新型コロナ禍で留学に行きたくても行けなかった人たちが、満を持して通常の留学はもちろん、短期留学や旅行を計画する人たちも大幅に増えると考えられます。
「大学で留学したいなぁ。アメリカにイギリス、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドもいいけどお金がなぁ…。どの国も気になるけどフィリピンも気になるなぁ…。」などなど。
あなたが海外留学に興味を持ったら、是非とも、あなた自身で「留学したい国」、「留学奨学金制度」や「留学に役立つ資格」、「大学の留学プログラム」や「大学の協定校」、「実際に留学に行くタイミング」や「親御さんへの留学の同意の取り方」なども含めていろいろと調べてみてください。
本当に大学生活は夢のような貴重な時間です。
もちろん、今回特集しました「フィリピン留学を考えている方へ」についてだけでは、あなた自身の求めているぴったりの留学先を探すことはとても難しいと思いますが、しっかりと情報収集を行い、充実した運命的な留学先に出会え、あなたの光り輝くキャリアが構築されますことを心よりお祈り申し上げております。
■不動産売買のご相談はお任せ下さい!
弊社では、媒介契約の種類にかかわらず「仲介手数料30%割引」とさせていただいております。
今年は、新型コロナ禍でマイホーム購入を様子見していた購入希望者様たちが、満を持して動き出してくると予想しており、それに伴い不動産売買も活発になると考えております。
すでに地域のよっては、思いがけず高値取引されているケースも複数見受けられております。
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