☆大学生活にこそ「自転車と原付バイク」
2024年03月15日
☆大学生活にこそ「自転車と原付バイク」
いつもお世話になっております。「天白区塩釜口」の㈱プレディオ プラスの伊藤です。
さて、この春から新大学生の皆さんは、いよいよ憧れの一人暮らしがスタートして、はじめてのことで不安もあるでしょうから、「キラキラしたキャンパスライフ…」とまではいかないにしても、新生活には期待で胸が膨らみますよね!
もちろん、自宅通学の新大学生の皆さんも、同様に「ドキドキ・ワクワク」した心持ちで、この時期は入学の準備でバタバタした慌ただしい日々を過ごしていらっしゃることと思います。
そこで、今回の特集記事は、あなたの大学生活を、より楽しく行動範囲を広げてくれる “頼もしい相棒”(アイテム)である 、「自転車」と「原付バイク」についての特集回として、実直的にお話して参りたいと思います。
そもそも、大学生にとって必需品であり行動範囲を広げてくれる「自転車」は、通学やお買い物などの日常生活をより便利にしてくれる信頼の「必須アイテム」となっており、その一方で「原付バイク」は、もう一段階 大学生活の利便性と趣味の裾野をより広げてくれる、言ってみれば自転車の上位互換の「神アイテム」というべき存在なのだと私は思うのです。
是非、この春から新大学生の皆さんは、「自転車」と「原付バイク」の購入を、新生活が始まったこのタイミングで一度考えてみてはいかがでしょうか?
それでは、早速ですが一緒に見てまいりましょう!
■自転車は日常生活に便利
新大学生の皆さんの中には、この春から「一人暮らし」をしている方や、あるいは「自宅通学」の方でも大学が実家からほど近い人などは、「自転車通学」を考えている人たちもたくさんいらっしゃることでしょう。
なぜなら、「自転車通学」というのは、あなたが大学生活を送るうえで、そもそも「経済的でお財布事情に優しかったり」、大学の通学時間に「運動不足解消やリフレッシュもできたり」、あるいは「環境にやさしく “SDGs”(Sustainable Development Goals)に貢献することになったり」、そもそも「機動力があって利便性にも優れていたりする」など、さまざまなメリットがあることが大きな理由なのだと思います。
あとは、大学のキャンパス面積がとにかく広い地方都市の総合大学で、例えば「九州大学」や「筑波大学」、「広島大学」や「金沢大学」、あと「北海道大学」や「大阪大学」、それに「東北大学」や「京都大学」などの多くの学生さんたちは、大学への通学や日常生活の足として使用したり、それから履修科目の授業終了後に次の授業へ遅刻せずに向かうための足としても、「自転車」を実際に活用しているという話をよく聞いたりもします。
しかし、いざ買うにあたっては「どのような自転車がいいのか?」で、悩んでしまう方も多いのかもしれません。
そこで、そんな悩める新大学生の皆さんへ、まずは自転車の4つのメリットをご紹介して参りたいと思います。
■自転車通学の4つのメリット
■「①経済的でお財布に優しい」
まず一つ目のメリットは、自宅通学や一人暮らしの学生で、そもそも自宅から電車やバスを利用して大学へ通学する場合を想定すると、あなたがそれを「自転車通学」に代えることで、その「定期代(交通費)」を浮かせることができると思うのです。
例え、大学までの電車やバスの定期代が、月に数千円だったとしても、「自転車通学」に代えることで、年間で考えるとかなりの金額が節約できることになると思うのです。
そのため、天気があいにく雨や雪だったり、あるいは怪我や病気で自転車に乗れない日などは、どうしても自転車通学をすることは難しいので、そのときだけは電車やバスで通学するとしても、それ以外の日を自転車通学にすることで、そもそも必要だった「定期代(交通費)」を節約することに繋がって、経済的でお財布に優しいということになる訳なのです。
■「②運動不足の解消と心身のリフレッシュになる」
2つ目のメリットは、「運動系の部活やサークルに入っていない方」や「日頃から運動不足の方」などは、毎日の大学までの行き帰りで、自転車通学をするだけでもかなりの運動不足の解消が望めるということになる訳です。
さらに、大学の履修科目のレポート作成やテスト週間のときなどでも、自転車通学することで、日頃の運動不足の解消だけではなく良い気分転換(メンタルケア)になったり、心身をリフレッシュさせる効果も期待できると思いますので、そういった意味でも自転車通学はオススメという訳なのです。
■「③環境にやさしくSDGsの貢献になる」
3つ目のメリットとしては、自転車通学をすることで、環境にやさしくSDGs(Sustainable Development Goals)の貢献に繋がるということです。
近年、全世界的にも「SDGs」をはじめとした「Sustainability(サステナビリティ)」への貢献が注目されており、その一つである「自転車通学」は、持続可能で地球環境にやさしい交通手段であり、何より二酸化炭素を排出しません。
本当に小さなことですが「自転車通学」をすることで、一人ひとりの活動としては僅かでも、その行動は二酸化炭素の排出量を減らし、結果として地球環境を保護する取り組みにも繋がっていてオススメという訳なのです。
■「④機動力と利便性に優れている」
4つ目のメリットとしては、自転車は機動力と利便性にも優れていますので、時と場合によっては臨機応変に対応・対処できるというメリットもあります。
案外、電車やバスの待ち時間や乗り換えによる時間ロスとか、あるいは悪天候や事故、交通渋滞による運行の遅れなどを考えると、自転車の方が自分でルートを選択して狭い道でも走行できたりして、自分の力だけで臨機応変に対応・対処できる場面なども考えられるため、そういう面でもオススメという訳なのです。
あとは、先に大学のキャンパス面積がとにかく広い地方都市の大学のお話をしましたが、あなたの所属する学校の大学生協でも「自転車の有用性」について積極的に宣伝していたり、あるいは大学の先輩たちが実際に自転車に乗って移動する姿も見かけると思いますので、是非大学生協の公式webサイトを見たり、先輩学生の話を直接聞いたりして、他の自転車のメリットも含めて購入の是非を検討するようにしてください。
■通学におすすめの自転車
■「①シティサイクル(ママチャリ) 」
シティサイクルと呼ばれるのは、いわゆる「ママチャリ」タイプの自転車のことで、なんと言っても一番の魅力はお値段的に安いのが特徴になります。
お値段的には、一般的なものでおよそ2~3万円くらい、電動アシストタイプでおよそ5~10万円くらいになるそうです。
通学に使用するのであれば、このタイプの自転車が私としては一番おすすめになります。
通学のほか、一人暮らしの場合、近所のスーパーやドラッグストアへの買い物に行くときも、このタイプの自転車には「前かご」が付いていて、エコバッグやお買い物袋を入れることもできますので、このタイプの自転車はとても便利なのです。
実直的な話、最近はやりの、スポーツタイプの「クロスバイク」や「ロードバイク」に比べると、スタイリッシュさやスピードでは劣ってしまいます。
しかしながら、「電動アシスト」のシティサイクル(ママチャリ)もありますので、とにかく「坂道が多い街」などでは、そこまで足に力を入れなくてもこげる、この「電動アシスト」タイプの自転車が、少しお値段は張りますが、特に女子大学生にはオススメという訳なのです。
■「②クロスバイク」
クロスバイクは、サドルとハンドルがほぼ平行になっている、今流行りのスポーツタイプの自転車の一つになります。
お値段はおよそ5~10万円くらいです。
ハンドルはフラットハンドルのため、小回りが利きますし、ある程度スピードを出せるのも特徴です。
パッと見がスポーティーでカッコイイことや、そのデザインや色味もスタイリッシュなのが特徴的で、男子大学生の多くが通学に使用しているのはこのクロスバイクになります。
■「③ロードバイク」
ロードバイクというのは、クロスバイクと比べてもさらにスピードが出すことができる、本格的な自転車レースタイプの自転車になります。
お値段はおよそ10~20万円くらいで、ロードサイクル専門店などではさらに高価なものもたくさんあります。
サドルよりも低い位置にハンドルがある、ドロップハンドルがかなりスポーティな印象を与えます。
乗り慣れるまでは違和感を感じるかもしれませんが、慣れてしまえばそのスピード感には爽快感を感じることができるでしょう。
もちろん、クロスバイクと同様に、そのデザインや色味もスタイリッシュなものが多く販売されていて、さらに本格的にスピードが出せるため、趣味としてロードバイクの魅力にハマる方も一定数いらっしゃるそうです。
■自転車保険も考えて
自転車通学をする場合には、万一の事故に備え「保険」に入るかどうかも検討してみてください。
交通事故に遭う可能性は、当然電車やバス通学の時よりも高くなります。
新大学生は「大学生協」などで学生向けの「保険プラン」を用意している大学も多くありますので、まずは調べることをオススメします。
あと、たまには「自転車」をきれいに洗って、ミシン油やワックスで手入れしたり、さらにギアにオイルをさしたり、タイヤに空気を入れたりしてメンテナンスすることで、予期せぬ事故防止に繋がると思いますし、何より綺麗になったことで改めて自分の愛車に愛着が湧いて、手入れする前よりも少しだけ自転車に乗るのが楽しみになっていくものなのだと私は思います。
■「原付バイク」を買う4つのメリット
ここからは、「原付バイク」についてお話になります。
まずはじめに「原付バイク」を買う4つのメリットについて考えてみました。
■メリット①「通学がラクになる!」
ほとんどの大学1・2年生は授業があるので毎日大学に通います。
毎日、大学と自宅を往復するのは時間もかかりますし、講義も朝一から夕方まであって、体力も消耗しますので意外に疲れるものなのです。
毎日行き来するのが決まっているからこそ、大学生が原付バイクを買うと毎日の通学が非常にラクになって、さらにその疾走感が魅力的で楽しくて、毎日大学に通いたくなるというメリットもあると思います。
■メリット②「行動範囲が広がる!」
大学生は時間があるのでつい、いろんなところに出かけたくなるのです。
特に、県外から来た「一人暮らし」の新大学生の方は、その地域の観光名所巡りやおしゃれスポットへのお出かけはもちろん、新しくできた話題のお店や街の中心部へのショッピング三昧、あるいは週末に小旅行やツーリングなど、お出かけしたい場所がたくさんあるのです。
そこで、あなたの「原付バイク」です。
自分の「頼もしい相棒」として、あなたが思い立ったタイミングで、ちょっと遠目のその目的地にも、気軽にいつでもお出かけができて、あなたの行動範囲が何倍にも広がるという訳なのです。
あと、もちろん原付バイクでも「ツーリング」はできます。
実直的な話、原付バイクの最高速度は時速30kmになりますので、スピードは車や普通のバイクに比べて遅いですが、風を切って走る爽快感は変わりません。
むしろゆっくりで遅い分、その景色をゆっくり楽しめて、なによりその疾走感が本当に病みつきになると私は思います。
■メリット③「移動時間が短縮できる!」
移動時間の短縮は大学生にとって大きなメリットになります。
例えば、大学の講義がある朝一。
いつもなら自転車で20分かかっていたところを、原付バイクなら10分そこそこで着くことができます。
苦手な朝一の講義の時間にも余裕をもって家を出ることができるということなのです。
朝の10分とか、15分ってめちゃくちゃ有り難くないですか?
大学の講義への遅刻は、単位の落単や大学の成績評価である「GPA」の不必要な下落にも関わってしまい、あなたにとって大きな損失にも繋がりかねません。
何よりも、あれもこれもしたいと欲張りな大学生のあなたにこそ、「原付バイク」があることで移動時間の短縮にも繋がって、あなたにとってとても便利で有難いという訳なのです。
■メリット④「免許の取得がラク!」
大学生であれば車の免許を持つ人も多いでしょう。
「原付の免許」は、車の免許を取ればついてくるので、新たにお金を出して免許を取る必要がありません。
そして、仮に車の免許を持ってない人でも、「原付の免許」は最短で1日で取れて、値段も1万円を切りますので、とってもお手軽に取れる免許なのです。
そのうえ、「原付の免許」は身分証明書にもなりますので、驚くことに「パスポート」を作るよりも安く作れる免許という訳なのです。
なお、原付バイクの免許(原動機付自転車免許)の取得費用は、合計で8,050円です。(※費用の内訳は、受験費用1,500円、技能講習手数料4,500円、交付手数料2,050円で合計8,050円となっています。)
原付免許の受験に必要な書類等は以下の通りです。
• 本籍地記載の住民票
• 外国籍の方は在留カード、特別永住者証明書など
• 身分証明書(身分が確認できるもの)
• 顔写真(正面、上三分身、無帽、無背景で、寸法が縦:3cm×横:2.4cm)
• 受験申請書(試験所に設置されています)
• 認印(シャチハタは不可)
• 筆記用具
• 受験費用8,050円
• 必要に応じてメガネや補聴器など
原付バイクの免許は、各都道府県の運転免許試験場にて、受験&合格すると取得できますので、詳細につきましては、お手数をお掛けしますが、各都道府県の運転免許試験場のホームページなどを確認するようにしてください。
あとは、これは余談になりますが、原付バイクを購入する際は、あなた好みのおしゃれなヘルメットやグローブ(手袋)、荷物を入れる前かごやテールボックス、あと盗難防止用のチェーンロックのほか、お気に入りのかっこいいキーホルダーなどの購入も併せて検討するようにしてください。
■どんな人に原付バイクはおすすめですか?
次に、「原付バイク」の購入をおすすめしたい人はどんな人たちなのかを考えてみました。
■①地方都市の大学生
地方都市の大学に通う大学生にとって、原付バイクはまさに「神アイテム」になります。
特に、坂道が多い地域の大学などでは、原付バイクが「三種の神器」の一つとして、大学生協の公式webサイトでおすすめしていたりもします。
実直的な話、地方都市の大学の中には「原付バイク」の購入を、ノートパソコンと同等並みにおすすめしている大学さえあるのです。
「原付バイク」の存在は、絶対にあなたの行動範囲が何倍にも広がりますし、大げさじゃなくて良い意味であなたの人生観が変わると私は思うのです。
■②通学や生活の足が「自転車」の人
現在、自転車を使って日常生活している人は原付バイクがあった方が遥かにラクになります。
疲れることもなく、あなたの移動時間の短縮にもなるし、あなたの行動範囲も何倍にも広がるのでめちゃくちゃ便利なのです。
いつも自転車で大学やお買い物に出かけているような人は、自転車の「上位互換」の神アイテムだと思って原付バイクを是非購入してください。本当にオススメです。
■③なるべく安く遠出する足が欲しい人
50ccの原付バイクは、車と比べるとびっくりするほど安くて、新車でおよそ15~30万円程度。中古だと安ければおよそ10万円以内、概算で10~20万円も出せば程度の良い中古の原付バイクを買うことができます。
原付バイクなら保険料も最初に払い込みで、月々にかかるのは、ガソリン満タンで、大体約5リッターくらい(レギュラー約170円/ℓ)とした場合、1回の給油でおよそ850円になりますので、それがせいぜい2~3回の給油だとしてガソリン代の月額はおよそ1,700円~2,550円程度だと思います。(※別途エンジンオイル代が年に数回かかりますが、保険料も比較的安くて車検もありません。)
なお、原付バイクの燃費は非常に良いので、ガソリン1ℓあたりおよそ40~50kmくらいは走りますので、1回の満タン給油5ℓでおよそ200~250kmくらいは走行できる計算になります。
そのため、大学生にとっては、車とほぼ同等の足となり得る「原付バイク」は、まさに最高の相棒の「神アイテム」という訳なのです。
■④1人で行動するのが好きな人
50ccの原付バイクは2人乗りはできません。
他の人を同乗させることができないのが原付バイクのデメリットになるのですが、1人で行動することが好きな人にとってはとても便利なアイテムになるのです。
そもそも、みんなで遊びにいくときは「レンタカー」などを借りれば済む話になりますので、この点で大きなデメリットを感じることはほとんどないと思います。
そして「原付バイク」は、あなたが行きたい場所へ、ほかの誰かのことを気にすることもなく、あなたが思い立ったタイミングで、一人で気ままに出かけられるのが、何よりもストレスフリーでオススメと言えるのです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、大学生活をより楽しくあなたの行動範囲を広げてくれる “頼もしい相棒”(アイテム)である 、「自転車」と「原付バイク」について実直的にお話させていただきました。
まず、大学生にとって「自転車」は様々なメリットがあり、交通費の節約はもちろんのこと、健康維持やストレス解消、さらには環境保護にも貢献して役立つなど、あなたの生活を豊かにしてくれる信頼の “必須アイテム” なのだと私は思います。
一方、「原付バイク」は、特に坂道が多い街の地方都市の大学生にとっては、まさに “神アイテム”で、「自分の原付バイクがあるのか、ないのか」では、あなたの大学生活の充実度や満足度に大きな差が発生するとさえ私は思っています。
それと同時に、本当の本音を言えば、私はあなたが車が買えるのならそれに越したことはないとも思っています。
しかし、大学生にとって、車の購入というのはとてもハードルが高くて、親御さんがお金持ちで援助して買ってくれたりしない限り、なかなかそんなお金は貯まらないとも思うのです。さらにもっと言うと、車を買うと、それに伴って毎年の自動車税や月々の駐車場代、ガソリン代にオイル交換代、タイヤ・バッテリー交換などのメンテナンス費用、あと車検費用や法定点検費用のほか、万が一の事故に備えて自動車の任意保険料などもかかりますので、車を維持管理するだけでも結構な金額が別途必要になるという訳なのです。
そのため、実直的な話、「車は欲しいけどお金がない!」という大学生の方にこそ、「原付バイク」がオススメなのだと今回の特集を通して改めてそう感じました。
是非、この春から新大学生になる皆さんは、どうかテンションの上がるカッコイイ「自転車」や「原付バイク」を “相棒” にして、あなたのこれからはじまる大学生活をより有意義で楽しいものにしてください。