☆購入需要期によくある「順番」のトラブル
2020年08月22日
☆トラブル回避のコツ④「順番」
例年、「不動産売買の購入需要期」のひとつが丁度この「お盆明け」の時期になります。
その理由は、「マイホーム」を「土地」からお探しの場合、新生活が始まるキリが良い春休み(年度末)までに「マイホーム」を完成させ、「新年度」からは新居で新生活をスタートさせたい購入希望者が総じて多くいらっしゃるためです。
「マイホーム(建物)」の着工から竣工までは、概ね半年程度の期間が係るため、「土地」からマイホームをお探しになる場合、例年10月頃までには土地を決定しておく必要があることから、その土地決定迄の期間も踏まえると、ちょうど今頃からの探索準備期間が必要になります。
そして、どうしても購入希望条件を突き詰めると、同じ地域で探す以上、結局同じような希望条件で探す競争相手(競合先)が絶対に存在することになります。
これは、土地も一戸建てもマンションも理屈は一緒です。
探索エリア内で「より良い物件をよりお得に購入したい」と考えるためです。
なので、このタイミングで「特集」してみました。
■トラブル回避のコツ