豆知識④「住宅展示場へ行く」

「住宅展示場」に行く①

「住宅展示場」へ行ってみませんか!

家をそろそろ建てたい。興味が出てきた。

 

「住宅展示場」に初めて行く人は、多くの方が家を建てはじめる段階になって初めて行くという人が多いと思います。

 

「家」は、言うまでもなく「とても大きな買い物」ですので、是非後悔なく建てたいものですよね。

 

この記事をお目通しいただき、「今週末、“住宅展示場”に行ってみませんか!」

 

 

住宅展示場 見学①

①行く前に目的を話し合っておく

初めて行くのだからもちろん分からないことだらけです。

 

「住宅展示場」に行く前に、大体でいいので家族間で話し合っておくと頭が整理されて、家を建てるという目標が明確になります。

 

例えば、「家を建てたい時期」、「予算」、「間取り」、「譲れないこと」などです。

 

これだけでも、ぼんやりとしていたご自分たちの家づくりの形が見えてくると思います。

 

さらにそこから突っ込んで考えて、「今の住宅のトレンドを確認する」、「木造or鉄骨造」、「キッチンやお風呂などの最新設備を見に行く」など、住宅展示場での目的を明確にすれば、さらに知りたいことを逃さずにスムーズに見学することができると思います。

②HPを見て、見学先をある程度絞り込んでおく

「住宅展示場」といえば、さまざまな住宅メーカーの家が集合している「とても便利な場所」です。

 

せっかくですし、「全部見てみたい」と思う方は多いかもしれません。

 

ですが、1回では絶対無理ですので、全部見る場合は、見学日を何回かに分けて行ってください。

 

理由は、「住宅展示場の見学」って、思っている以上に時間がかかって疲れるんです。

 

各モデルハウスには「営業さん」がいます。

 

その営業さんの接し方や混雑具合にもよりますが、基本的にそばに寄り添って説明してくれます。

 

また、「アンケート」の記入があったりして結構時間がかかるのです。

 

だから、雰囲気だけ見たいからパパッと見たいと思っていても、不可能ではないにしろ、現実的にはなかなか難しいのです。

 

さらに、ご家族で小さいお子さんがおみえの中、何棟も歩き回って家を見るということは意外と体力を消耗させます。

 

そのため、事前に気になるハウスメーカーを、大体でいいので決めておくことをおすすめします。

 

一般的に住宅展示場に来る人は、平均して「3~5棟」回っていると言われています。

 

時間の兼ね合いにもよりますが、事前に3,4件ほど気になるハウスメーカーを「ホームページ」などを見て、目星をつけておくと良いと思います。

 

それに気になるハウスメーカーの目星をつけておいた方が、何も考えずに行くよりも、興味が出ている状態なので、営業さんの話がよく頭に入ってくると思います。

住宅展示場のモデルハウスの見学に要する時間は、1棟平均で「30分~40分」程度と言われています。

 

営業さんと話し込めば、軽く1時間以上はかかってしまいます。

 

3、4社程度にハウスメーカーを絞ったとしても、なかなか多くの時間を要するものなのです。

 

半日以上の時間をかけてモデルハウスを見に行くご家族も多いと思いますが、普段やり慣れていない「住宅展示場めぐり」って本当に疲れちゃうんです。

 

それでも「夢のマイホーム」ですので、最初は、3社までにしておいて、少し場慣れして、日を改めてから「他のモデルハウス」、「別のハウジングセンター」へも見学しに行くことをおすすめします。

住宅展示場 室内①

③住宅展示場の家は、“ハイグレード仕様”です

ご存知の方も多いと思いますが、「住宅展示場」にあるモデルハウスは、間取りも広めで、そのハウスメーカーの「ハイグレード仕様」だったり、「フルオプション仕様」の場合がほとんどです。

 

理由は、“ハウジングセンター”は、複数の住宅メーカーが集合しているため、「競合」が発生するためです。

 

必ず、第一印象で選ばれたり、選別されたりして「今日、3番目に見た【○○ハウス】の家が一番良かったね」となるからです。

 

例えば、比較的低価格で家が建つように広告をしているハウスメーカーでも、モデルハウスの価格は広告されている値段の何倍もしているのです。

 

2,000万円以内で家が建つと謳っているハウスメーカーでも、そのモデルハウスは総額5,000万円以上かかっているというのもざらにあるということです。

 

もちろん、詐欺というわけではなく、家は設備や仕様によって値段が大きく変わるわけですから、より魅力的な、よりお客さんが買いたくなるようにと、「最上級仕様の夢の家」を見せているのです。

 

そのため、当然ですが、魅力が増すほどやはりお値段も上がってしまいます。

 

だから素敵なモデルハウスを見て、「同じような家に住みたい」って簡単に考えないでください。

 

そうならないためにも、行く前からモデルハウスは高級仕様だと覚えておくと良いと思います。

 

もし、気に入った設備があれば、「これは標準ですか、オプションですか?」と質問して確認してみてください。

④持っていくと便利なもの

基本的に「住宅展示場」に行く際に必須の持ち物は特にありません。

 

ですが、「住宅展示場」に持っていくと役立つ持ち物もあります。

 

ちょっとしたことですが、このような持ち物を持っていくと、営業さんにこの人は真剣に検討してくれているんだと、さらに丁寧に接客をしてくれる可能性もあります。

 

それでは、1つずつ「持っていきたい持ち物」を紹介していきましょう。

 

・筆記用具とメモ帳

気になったところなどはその都度、メモするようにすると便利です。

複数のハウスメーカーを見学する場合が多いと思うので、混同してしまわないためにもおすすめです。

 

・デジカメやスマホ

気になったものはパシャパシャとっておきましょう。

今はその気がなくても後から家を建てる際に、内装部分で非常に参考になることも多いです。

 

・メジャー

モデルハウスの延床面積は多くが60坪前後です。

一般的な住宅よりも大分大きめに作られています。

そのため、展示場で見たイメージのサイズ感のまま、雰囲気で自宅に当てはめてみるとサイズが大きく変わってしまうこともあります。

メジャーを持参して、サイズをこまめにメモしておきましょう。

また、「いいな」と思った設備や広さ、例えばキッチンや洗面台などの長さや高さなどをはかっておくと後で役立つ場合もあります。

 

・大きめのバッグや袋

モデルハウスを見学するとカタログや資料を大量にもらったり、土日だとイベントのお土産をもらうことがあります。

実際に袋も一緒にもらえますが、用意しておくと便利です

⑤展示場に行く服装

次は「住宅展示場」に行く服装についてです。

 

・脱ぎ履きしやすい靴

住宅展示場を複数棟回る場合は、靴を脱ぎ履きする機会が増えるので、脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。

ブーツや靴ひもを毎回結び直さなければならない靴はやめておいたほうが無難です。

 

・さっと着れる温度調節しやすい上着

たくさんのモデルハウスを見て回るのであれば、動きやすい服装で行くのが一番です。

モデルハウスのエアコンの設定温度は、冬は高め、夏は低めに設定されています。

理由は、省エネ住宅やオール電化の効果を強調して体感してもらうためです。

 

・動きやすい服装

住宅展示場をまわることは、普段やり慣れていないことをするのもあって、意外と体力を使い疲れます。

そのため、動きやすい格好で行くのが望ましいでしょう。

また、女性だったら階段上り下りやしゃがみ込むシーンも考えられますので、ミニスカートなどはなるべく避けたほうが良いかもしれません。

 

 

 

住宅展示場②

⑥まずは総合案内窓口に行く

「住宅展示場」に着いたら、まずは総合案内窓口(インフォメーションセンター)に行ってみましょう。

 

そこは、住宅展示場に関する情報が集まっているので、情報収集ができます。

 

どこにどのハウスメーカーのモデルハウスがあるか記された案内図やその日のイベント案内が入手できます。

 

これを見て、お目当てのモデルハウスをどの順番で回るのが良いのかを、ざっくりと決めておきましょう。

 

現地に行くとついテンションが上がって「あれもこれも見たい!」となってしまいますが、あまり欲張らないのがポイントです。

住宅展示場 アンケート記入①

⑦アンケート記入って絶対しないとダメ?

「いざ、お目当てのハウスメーカーのモデルハウスへ!」と、意気込んで入ってみると大体最初に入口で「アンケート」の記入をお願いされます。

 

少し出鼻をくじかれてしまいますが、住宅展示場はこういうものだと心得ておきましょう。

 

この「アンケート」には、「氏名や住所・電話番号・メール」などの連絡先、「家族構成」、「土地を持っているかどうか」、「自己資金」、「勤務先」、「年収」、「建築にかける予算」、「建築時期」などの項目となります。

 

ハウスメーカーによってやや異なりますが、だいたいこのような内容になっているはずです。

 

よくある連絡先以外にも、お金が絡む記載もあるので結構突っ込んだ質問事項になっています。

 

「連絡先を書いて、建築希望時期も近いと営業さんもしつこそうだし・・・」

 

多くの人がこの「アンケート」にどこまで、どんな風に答えるのが良いのかって悩むと思います。

 

「住宅展示場のアンケート」は名前を書かなかったり、不都合なところは不記入でOKです。どうぞご安心ください。

 

平成17年4月に施行された「個人情報保護法」により、強制的な記名やその後のDM営業が制限されるようになっています。

 

嫌だな、と思うなら書かなくても大丈夫です。

 

・「まだ初めての見学で何も決まっていないので・・・」とやんわりとお断りしましょう。

 

・「メアドや住所だけで何かイベントや資料があれば送ってください。」だけでもOKです。

 

もちろん、その後の「モデルハウスの見学」を断られることはまずありません。

 

また、連絡先を記入すれば、電話やメール・郵便、場合によっては訪問など、何かしらのアプローチが「営業さん」からあると思ってください。

 

少しでも興味があるような態度を取っていると、特に電話や訪問が間違いなくあります。

 

そのようなことが嫌であれば、アンケート用紙に書いたり、あらかじめ断っておくと良いでしょう。

 

ちなみに、イベントでの景品がアンケート記入しないともらえないことがありますのでご承知おきください。

⑧展示場の何を見たらいいの

さて、「アンケート記入」も終わって「モデルハウスの見学」です。

 

具体的に見たいものが決まっていない場合、一体何を見たらよいのでしょうか?

 

そんな時にはこんな場所をチェックしてみてください。

 

・最新の設備や空調システム

設備は見て分かりやすいし、こだわりたい人も多いので、最初のチェックポイントとしてはおすすめです。

特に奥さんはキッチンを見て、テンションが上がる人もいることでしょう。

最新のキッチンや浴室・トイレなどの設備のほか、空調システムや換気システムは見て参考になる部分もあると思います。

モデルハウスは、設備グレードも高いものが多いので、オプションかどうか質問しておくのも良いでしょう。

 

・間取りや配置、インテリア、照明など

モデルハウスは、建築士やインテリアコーディネーターのプロが、間取りやインテリア、照明・カーテンなどを配置して「この住まいを買いたいな」と思わせる空間を演出しています。

このようなインテリアを見ておくことも家を建てる時だけでなく、今住んでいる家のインテリアの改善(リフォーム/設備の買い替えなど)にも役立ちます。

ハウスメーカーによっては、間取り集(プラン集)のカタログもありますので、参考にカタログをもらっていくのも良いと思います。

 

・各メーカーが強みとしているところ

ハウスメーカー各社はそれぞれで自社の強みというものを持っています。

構造、工法、断熱、省エネ、エコ住宅、子育て応援住宅、家族が代々暮らせる住まい、ペット共存住宅、価格、などのコンセプトや設備や性能、インテリアにも特色があります。

そうした、各メーカーの持っている強味を確認しておくと良いと思います。

ここがポイント②

⑨営業さんとの上手な付き合い方

「住宅展示場」に行くのに1番心配なのが、「営業さん」についての人も多いのではないでしょうか?

 

実は、「住宅展示場」で説明してくれた「営業さん」がその後の担当者になる、という話は多いことなんです。

 

ですので、見学しているハウスメーカーが興味のある場合は、特に「営業さん」を見ることも非常に大切なことになります。

 

理由は、その営業さんは、契約のその後も、設計、工事、アフターサービスといった長期間に渡って付き合うことになるかもしれない人だからです。

 

そのため、こちらからは積極的に質問を投げかけたり、お願いをしたりして、その対応ぶりを確認しておきましょう。

 

例えば、回答しやすい質問と同時に、回答しにくい質問を投げかけた場合、その場で分からなくても、真摯に対応をしてくれる営業さんを選びたいと思うものですよね。

 

その時に曖昧にはぐらかす人はあまりおすすめできません。

 

そうです。営業さんにもストレートな話、「当たりの営業さん」「外れの営業さん」が存在します。

 

値引きの幅ひとつとっても、「実績がある当たりの営業さん」「実績がない並みの営業さん」では、その幅が正直異なることもご理解いただけると思います。

 

これは、余談ですが、そんなときは、是非私にご相談ください。

 

弊社では、普段から土地探しなどで、多くのハウスメーカーに出入りしており、その際、各メーカーの店長さんクラスが窓口役となっています。

 

そのため、各ハウスメーカーの営業さんで「実績と信用がある当たりの営業さん」を、お客様のご希望があれば、責任を持ってご紹介させていただきます。

 

それは、最終的に2~3社のハウスメーカーに絞って、建物の最終見積もりを取った段階で、「○○ハウスにしよう!」と決断された場合、残りの1~2社は断りを入れる必要があります。

 

それまで、多くの時間と打ち合わせを要し、良くしてもらったハウスメーカーの営業担当者ほど断りを入れるのは心苦しいものです。

 

そんな際も、弊社がご紹介した先であれば、私がお客様に代わって速やかにお断りを入れさせていただきますので、どうぞご安心ください。

 

こういう利用の仕方も、不動産会社にはあるということもどうか覚えておいてください。

営業マン⑤(640)

⑩見学だけしてそっとしておいて欲しい場合は?

では、「まだ家を建てる予定がない」、「とりあえず見たいだけなので、そっとしておいて欲しい」場合はどうすれば良いのでしょうか?

 

「答えは、それをそのまま伝えることです。」

 

そうすれば、よほどの営業さんでない限り、しつこく話しかけてくることはありません。

 

一番良くないのは、思わせぶりな態度を取ることです。

 

具体的な計画がないのに色々と情報を引き出そうとすると、興味があると勘違いさせてしまいます。

 

ハウスメーカーの営業さんは、常に展示場にいるわけではありません。

 

商談中のお客さんや引渡し済みのお客さんのご自宅を回ったり、展示場にいても商談用の資料づくりを行うなどさまざまな業務をこなし多忙です。

 

そんな中で、少しでも希望があるような新規のお客さんがいたら、多少積極的に営業してしまう気持ちも分かりますよね?

 

そのため、気まずいからといって曖昧な態度を取ってしまうとお互いのためにならないので、はっきりと伝えましょう。

 

見たいだけの人も多いので、断ることを気にしなくて大丈夫です。

ハウジングセンター①

⑪今週末、住宅展示場に行ってみませんか!

いかがだったでしょうか?

 

「住宅展示場」を見学するに当たってのポイントをご紹介しました。

 

これはあくまで最小限のチェックポイントです。

 

人によっては多岐にわたるものです。

 

目的をしっかりと決めていれば、住宅展示場ほど勉強になる場所はありません。

 

さまざまな住まいに関する知識で溢れている、住宅展示場。

 

学びの場として積極的にご利用してはいかがでしょうか?

 

「家づくりって、一生に一度。」

 

家を建てないといけないタイミングになって慌てたり、消費税が上がるからと、何の準備もせずに駆け込み購入をしたみたり・・・。

 

「家を建てた後に、[もっと、ああしておけば、良かったと。。。]と後悔する人も本当に多いんです。」

 

だからこのタイミングで、「今週末、“住宅展示場”に行ってみませんか!」

⑫住宅展示場一覧(名古屋市天白区周辺の一覧)

住宅展示場③