豆知識③「引越しのご挨拶」について

引越しの挨拶①

「引越しのご挨拶」

マイホームの購入は、おそらく人生で一度か二度の機会の方が多いのではないでしょうか?

 

そのため、ご近所づきあいは本当に長く続くものです。

 

ご家族が気持ちよく暮らしていくためにも、ご近所への「挨拶」は大切にしたいところです

 

「挨拶」で顔を合わせておくことにより、トラブルを事前に回避したり、問題を小さなうちに解決したりする効果も見込めます。

 

「挨拶」のスタイルは、お住まいになる形態(一戸建てorマンション)や地域ごとに習慣が異なるため、そこは「郷に入れば郷に従え」がベストです。

 

ご両親や親戚が暮らしているなら、まずは身近な方へご相談するのが鉄則です。また、不動産会社やハウスメーカーの担当者がアドバイスしてくれるケースもあります。

ご近所への挨拶はどのようにする?

ご近所への挨拶のタイミングですが、早朝・夜間の時間帯は避け、引越しの当日から遅くとも一週間以内にはすませたいところです。

 

その際に、ゴミの出し方や回覧板など、地域のルールについても聞いておくのが良いと思います。

 

そして、挨拶の範囲をどこまでするのかですが、「一戸建て」なら、よく昔から「向こう三軒両隣」と言うように、両隣りとお向かい3件、それに裏のお宅の計6件への挨拶をおすすめします。

 

あとは、ケースバイケースです。

 

ご自身が購入した物件が「路地状敷地(延長敷地または旗竿敷地ともいう)」の場合は、周りを囲んでいるすべてに挨拶に行ったほうが良い場合もあるでしょうし、角地や両面道路の場合であれば、お向かいになる家が増えるため、その分挨拶に行く家が増え、場合によっては10件近く挨拶に行くということもあり得ます。

 

「マンション」なら、両隣りと上下階のお部屋の計4件への挨拶がおすすめです。

 

あとこれも一戸建て同様にケースバイケースです。

 

タワーマンションなどで、1フロアに4戸しかない場合などは、すべて挨拶に行ってしまったほうが良いかもしれません。

 

マンションの管理組合の理事長さんや管理人さんのところへも挨拶に行ったほうが良いケースもあります。

 

また、自治会(町内会)への入会が必須の地域であれば、その会長さんや組(班)長さんにも挨拶をきちんとしたいところです。

 

はじめにそうしておくことで、今後、何かの「トラブル」の際には相談しやすくなります。

引越しの挨拶②

挨拶の「手土産」はなにが良いか?

挨拶時の「手土産(粗品)」は、一般的には「日持ちのする菓子折り」などが多いようですが、「タオル、洗剤、サランラップ」といった日用雑貨、「お茶やコーヒー」なども人気です。

 

金額は、500円~1,000円程度が目安と言われています。その手土産(粗品)の熨斗(のし)の水引は「紅白の蝶結び」、表書きは「ご挨拶」の文字と「名字」を書くと良いでしょう。

 

また、「一戸建て」で注文住宅の場合や「一戸建て・マンション」でリフォーム工事をする場合は、工事が始まる前に近隣に挨拶回りをしておくことも、入居後のスムーズなご近所付き合いのきっかけになるはずです。

 

あと余談ですが、「マンション」でリフォーム工事や引越しをする際、管理組合に「事前に届出」をする必要が義務付けられている場合もありますのでご注意ください。

 

理由は、リフォーム工事の告知やエレベーターの使用告知などを掲示板にしていただき、ご入居者の方へ事前にお知らせしているマンションもあるためです。

 

引越しの挨拶③

「不在」の際の対処法とは?

「挨拶」へは、家族全員で向かうのが望ましいですが、子供が小さければ難しいときもあります。

 

その場合、夫婦のどちらかが訪れ、家族構成を伝えたうえで、「小さい子供がいるため泣き声などでご迷惑をおかけするかもしれません」といった一言を添えると良いと思います。

 

ほかに「犬や猫のペットがいる」「夜勤などで深夜・早朝の出入りがある」「要介護者がいてデイケアなどの送り迎えで頻繁に駐車がある」など、トラブルを招きそうな事情があるなら、きちんと伝えておきましょう。

 

もし、時間を変えて2、3度挨拶に出向いたものの、ご近所さんが不在ならば、ポストやドアノブに品物を預け、手紙を添えても良いでしょう。ただし、この場合食品は避けてください。

 

文面は、「はじめまして、○月○日、(住所)に引っ越してまいりました○○と申します。

 

ご挨拶にまいりましたが、ご不在のようでしたので、手紙にて失礼いたします。

 

引越し当日はお騒がせしてしまい大変ご迷惑をお掛けいたしました。

 

ささやかではございますが、ご挨拶の粗品をお持ちいたしましたので、お使いいただければ(お口に合えば)幸いです。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」といった形式的な内容で問題ありません。

 

それでも、「子供やペット」のことなどで不安があるようでしたら、プラスで一文添えると良いでしょう。

 

そして、後日、初めて顔を合わせた際に、「はじめまして、先日はお手紙で失礼いたしました○○です。」と、改めて挨拶できれば万全です。

 

ご近所への挨拶回りは緊張するものですが、新居での生活を円満にスタートするための第一歩です

 

気持ちよくご家族がお住まいになるためにも、「最初が肝心」の心構えで挑んでみてはいかがでしょうか!

引越しの挨拶④

町内会・自治会に加入しよう!

引越し家族①