最近こんな相談が増えています(4)

最近こんな相談が増えています(4)
ペットを飼う①

④「“家”を買ったら、『ペット』を飼いたい!」

現在、空前のペットブームで、テレビの“ペット番組”や書籍の“ペット専門誌”、“ユーチューブやSNSのペットのほのぼの動画”などが増えています。

 

また、「猫カフェ」や「ドッグラン」という動物好きにはたまらない、癒しのスポットもその要因のひとつだと思われます。

 

現在日本は、実に3世帯に1世帯がペットを飼っているのだそうです。

 

そして、「マイホーム購入」“ペットを飼いたい”という思いを、結びつけて相談される方が大変増えています。

 

「本当に可愛いですし」、「一緒にいると癒されますし」、「幸せな気持ちになれますもんね。」

 

「マイホームを買ったら、ペットを飼いたい!」「ペットが飼えるマンションを探しています!」

 

●「ちゃんとお世話するから犬を飼いたい」って子供が言うんです。

 

●「昔から奥さんが猫が好きで、絶対に飼いたい」って思ってます。

 

こんな相談が多く、弊社へも寄せられています。

ペットを飼いたい!「」

「ご相談内容」

 

マイホームを買ったら、ペットも飼うって決めてます。

 

●子供や奥さんが将来犬を飼いたいって言ったら飼うかも

 

●主人が一番ペットを飼いたいんですよ。

 

私は猫派で、主人が犬派なんです。

 

●マイホームは、一戸建てで昔から大型犬を飼いたいって思ってます。

 

ペット可のマンションで、できれば1階の専用庭付きが希望です。

 

●最近、友達が犬を飼って、だからうちも飼いたいです。

■キーワードは「計画的に!」

★マイホームを探しはじめたら、将来ペット(犬・猫)を飼いたいかどうかを考えておくことはすごく大事なことです。

 

特にマンションの場合は、「管理規約」「ペット飼育細則」などがあって、「ペット飼育の禁止の有・無」「ペット飼育のルール」を決めてあることがほとんどです。

 

つまり「ペット可or不可」。

 

そして「ペット可でも(規約による制限有り)」という場合は、その内容についてもあらかじめ確認しなければなりません。

 

例えば、「小型犬(10kgまで)で1匹のみ飼育可、エレベーターや階段では必ずリードをつけて抱きかかえなければならない。」とか「他の居住者に迷惑をかけるようなことがあってはならない。」などの記載がある場合は、このルールを遵守しなければなりません

 

特に「鳴き声や匂いの問題」もあるため、居住者との間でトラブルになってしまう可能性もあります。

 

マイホームを探しはじめたら、あらかじめ「どんな犬や猫を飼いたいのか」、「ルールはどうなっているのか」などを確認し、「計画的に進めることが大事」だと言えます。

ギンガ②

■参考「ランキング10」

■ペットを飼って良かったと思うこと

①癒される

②家族の会話が増えた

③ひとりの時も寂しくない/怖くない

④遊び相手になる

⑤防犯に役立っている

⑥運動不足が解消された

⑦子供の情操教育になる

⑧規則正しい生活になった

⑨優しくなった/明るくなった

⑩友人が増えた

 

■ペットを飼って困ったと思うこと

①掃除が大変

②病院の治療費が高い

③旅行に行けない

④臭いが気になる

⑤お金がかかる

⑥家を長く空けられない

⑦世話に手間がかかる

⑧部屋が散らかる/傷む

⑨死がつらい(ペットロス)

⑩鳴き声などの近隣トラブル

猫を飼う①

■「余談になりますが…」

最近、相談の多い「ペットを飼いたい」ということについて簡単につづってきましたが、「犬」「猫」を飼うということは、「メリット」だけではなく「デメリット」もあるということを正確に理解しておくことが大切です。

 

■毎日のお散歩などのお世話が必要です。

「飼い主」であるあなたが、「暑い日も寒い日も」、「雨の日も雪の日も」、「体調がすぐれない日も」、「仕事や子供のお世話で忙しい日も」必要になります。

また、「犬」や「猫」の季節の「換毛期」をはじめとする、日々のお掃除なども必要になります。

あと、ペットには、「狂犬病予防注射」や「フィラリア予防」など「各種予防接種」や「トリミング」なども定期的に行う必要があります。

 

■食事やおやつで、与えてはいけないものがあります。

一例になりますが、「チョコレート」や「ネギ」、「玉ねぎ」、「ぶどう」、「カニやエビや貝類」や「人間が食べる味付けの濃いもの」などが挙げられます。

当然、誤飲や誤食してしまったときには、動物病院へ行って処置が必要になります。

 

■「旅行」などへのお出かけにも、「事前準備」や「制限」が発生します。

最近徐々に増えてきていますが、「ペットと一緒に泊まれる宿」や「お出かけしてペットと一緒に入れるお店」は実際に限られています。

また、一緒に泊まるためには、「小型犬」に限るとか、宿備え付けの「誓約書」への記名・押印のほか、「予防接種の証明書」の確認が必要など、事前確認を要するケースも実際によく見かけます。

※飛行機で旅行する場合には、「ブルドッグ」や「フレンチブルドッグ」など、搭乗できない「犬種」も存在しますので、こちらも注意が必要です。

 

■当然、「ペット」も生き物になりますので、「病気」や「ケガ」のリスクも伴います。

人間と同じように、「交通事故」や「落下事故」が原因の「骨折」や「脱臼」などのケガも心配しなければなりませんし、「ガン」や「心臓病」、「眼科疾患」や「てんかん発作」などの病気の心配もしなければなりません。

現在は、「ペット保険」なども増えてきているようですが、「保険」に入っていないと、当然「治療費」も人間以上に【高額】になりますので、特に注意しておかなければなりません。

 

■「ペット」も歳をとり、場合によっては「介護」も必要です。

「犬」や「猫」の「平均寿命」は、種類や大きさにより異なりますが、概ね「10歳~18歳」です。

人間と同じように、ペットも歳をとり、いつまでも元気なままではありません。

そして、場合によっては「介護」が必要になるケースも想定しておく必要があります。

 

■「ペットロス」

実直的な話、「ペットロス」は必ずやってくる、非常につらい出来ごとです。

ペットは「家族」で、ずっと一緒にいることが当たり前になっていたことで、「ペットロス」から立ち直ることは時間が必要でしょうし、本当に簡単なことではありません。

 

いかがでしたでしょうか?

 

実直的な話、本当に「ペットを飼う」ということをこのタイミングで真剣に考え、ご自身の生活の「10年~15年後」も見据えながら、「責任」を持って飼育していくことが本当に大切だと私は考えます。

 

「ペットからは、飼い主を選べません。」

 

どうぞ今一度お考えくださいますようお願い申し上げます。

 

 

 

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